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<<   作成日時 : 2017/08/29 08:04   >>

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亜細亜最新情報 ★ブレイクタイム★
●中国で「日式ラーメン」といえば豚骨味しか売れない理由
日本が世界に誇るソウルフードといえば、ラーメン。中国でも日本のラー
メン(日式ラーメン)の人気は絶大だ。とはいえ、その味は日本で定番の
醤油ラーメンではない。なぜか、人気店の日式ラーメンは軒並み、豚骨ラ
ーメンなのである。その秘密に迫った。
★中国で人気の日式ラーメンといえばなぜか豚骨味ばかり
日本全国に3万5000軒以上あると言われ、今や日本が世界に誇るソウル
フードとなった「RAMEN」(ラーメン)。
中国でもいまだその人気は健在である。既に、ブームと言われる時期を超
え、日式ラーメンは一つのジャンルとして認識されるようになっている。
すっかり定着した観のある日式ラーメンだが、中国で人気の日式ラーメン
は軒並み豚骨ラーメンであることをご存じだろうか?
現在中国で展開している日式ラーメン店は、1990年代後半にブレイクした
熊本の「味千らーめん」を筆頭に、福岡の「一蘭」「一風堂」「一幸舎」、
東京の「屯ちん」「武蔵家」など、チェーン店だけでも20以上ある。その
大半が、豚骨ベースのラーメンで勝負している店なのだ。
ご存じのように、日本のラーメン市場は壮絶な競争市場だ。1年以内にラー
メン店のおよそ4割が閉店し、ほぼ同数が新たに誕生している。激しい競
争の中で多種多様に進化を遂げているのが日本のラーメンだ。2016年にマ
ーケティングリサーチ会社「マクロミル」が、日本全国のおよそ3000人を
対象に行なったアンケートでは、最も人気が高かったのは定番の醤油ラー
メン。全体の38.5%の支持を集めた。
ところが、中国で流行っている日式ラーメンといえば、豚骨ラーメンだ。
日本で定番・人気の醤油ラーメンが中国では日式ラーメンとして受け入れ
られないのはなぜか。
★醤油ラーメンが中国では不人気な理由
実は中国人が醤油ラーメンを嫌いなわけではない。むしろ、蘇州麺をはじ
め多くの中国のラーメンは醤油味であり、馴染みのある味であると言える。
では、なぜ日式醤油ラーメンはウケないのか?
まず、馴染みのある味ゆえに、現地のラーメンとの差別化を明確にできて
いない点が挙げられる。スープの出汁に工夫を凝らしても、多くの中国人
には単なる醤油味としか認識されていないのが実情である。結果、ローカ
ルラーメンとの価格競争に巻き込まれ、割高なラーメンとして映ってしま
っているのだ。
加えて、海産物から取るダシの味が苦手な中国人が、少なからずいること
も一因だ。また店主が海産物のダシを用いて個性的なラーメンを作りたい
と思っても、原材料となる乾物を中心に中国への輸入認可が下りず、現地
では手に入りにくい状況であることも、日式醤油ラーメン定着の妨げとな
っている。
★豚骨ラーメンが中国人に支持される理由
もともと中国には、豚骨を長時間炊き込んで白濁、乳化させたスープは存
在しない。一方、広州はじめ華南地区では丸鶏を原料とした白湯(パイタ
ン)スープが古くから高級品として愛され続けてきた。
1990年代後半、味千ラーメンを筆頭に、日本の豚骨ラーメンはこれまでな
かった新しいものでありながら、白湯スープ同様、長時間原料を炊き込ん
だ高級品として中国人に認識されることに成功した。
ローカルのラーメンを6元程度で食べられた時代、その倍以上の15元で販
売されたにもかかわらず日式ラーメンの人気は凄まじく、当時は多くの日
式ラーメン店に1時間以上の行列ができているのが普通の光景だった。
この頃から中国で、ローカルラーメンの倍の価格で受け入れられる、豚骨
ラーメンのポジションが確立したと言える。
★日本人とは異なるラーメンに対する中国人の好み
とはいえ、豚骨スープならどんなスープでも中国人に受けるのかと言えば、
そういう訳でもない。日本人のラーメン観と中国人のそれでは、やはり乖
離はあるのだ。
最も大きな乖離は、日本人は、その一杯が「芸術的に完成された料理」だ
と捉えているが、中国人にはその認識がない点であろう。すなわち、日本
人がすべてのラーメンに求める(1)熱々の温度、(2)麺のコシ、(3)
麺とスープの相性(スープが絡むかどうか)、等のこだわりが、彼らには
ないのである。
具体的に説明していこう。
(1)熱々の温度
もちろん中国人も冷めたラーメンが好きな訳ではない。だが、日本人の求
める熱々の温度(80度前後)は、理解できない、行き過ぎた「こだわり」
として映る。
(2)麺のコシ
もともと中国の麺は、華南地区で普及している卵麺を除くと、ひやむぎの
ようにコシのない麺が一般的。中国人にとって、ラーメンで重要なのはス
ープであり、麺に価値やこだわりを認めることはなかったのだ。日式ラー
メンの普及後、新たに「QQ(モチモチしている)」とか「弾性(コシが
ある)」という言葉で、麺を評価、評論する風潮が出始め、現在は若年層
を中心にコシのある麺を好む中国人が増え始めているものの、いまだ限定
的である。
(3)麺とスープの相性
日本人が、ラーメンの麺とスープは一体の食べ物で、その相性にこだわる
のに対し、中国人は麺がスープに浸かっている程度のものとしか思ってい
ない。結果、麺に絡んだ状態でちょうどいい味付けにしている日本のスー
プを、中国人は若干塩辛いと感じ、温度を保ちコクを出すために使われて
いる大量の脂は、脂っぽすぎると感じる。ラーメンスープの温度を下げて
普通のスープとして飲んだ際、日本人でも同様に塩辛く、脂っぽく感じる
ため、このことを理解するのはさほど難しくない。
★化学調味料や添加物には敏感な中国人の舌
この他にも、味の好みに対する日中の感受性の相違はある。
例えば、日本のラーメンが美味しい理由は化学調味料を使っているから、
とまことしやかに言われているが、それはあながちウソではない。実際に
日本のラーメンは、高品質の化学調味料という「隠し味」に支えられてい
る側面がある。
日本人の中には「舌が痺れる」と表現し、化学調味料を過度に嫌う人がい
るが、中国人は日本人以上に化学調味料に対し敏感で、「舌が乾く」と表
現する人が多い。
また、日本のラーメンの麺を作るのに欠かせない添加物「かんすい」の匂
いも、中国人はキャッチして嫌う。これも日本人の気づかない彼らの感覚
の一つだろう。
昆布から取れるうまみ(グルタミン酸)に関しては、日本人の方が繊細な
味付けを見極められる一方、化学調味料であるグルタミン酸ナトリウムは、
中国人の方が敏感にキャッチするという傾向があるようだ。
★うどんもパスタも豚骨スープを好む中国人
豚骨ラーメン以外にヒットの可能性は?
中国人の豚骨スープ好きは、ラーメンに留まらない。日本でも人気のうど
んチェーン「はなまるうどん」の上海店では、2人に1人が豚骨スープベ
ースのうどんを注文するという。
同じく上海に進出しているカフェチェーン「プロント」では、豚骨スープ
パスタを期間限定で販売したところ売上好調であった。
日本人にとっては、うどんはダシ。パスタはトマトソースやオリーブオイ
ルという概念があるのだが、中国人にとっては、どれも海外から来た麺と
いう一つのカテゴリーにすぎない。私たち日本人が感じるような「違和感」
はそもそもないようだ。
では中国の日式ラーメンは、豚骨ラーメン以外では絶対に成功しないのだ
ろうか。私は豚骨以外でもチャンスがあると思っている。しかし、それに
は以下の条件が不可欠だろう。
(1)中国人の味覚に合っていること、(2)化学調味料に頼りすぎないこ
と、そして(3)中国人から見て特徴がしっかり認識できること、の3点
である。
個人的には、海老や貝といった海鮮系の旨味を際立たせたラーメン、味噌
にバターや豚骨といった別の風味を掛け合わせたラーメンなどが、可能性
があるように思う。
「4つ足のもので食べないものはテーブルぐらいしかない」という笑い話
があるくらいに、中国人の食に対する飽くなき欲求が尽きることはなく、
ますます「食の多様化」が進む中国。
近い将来、日本で進化を遂げたラーメンが、ラーメン発祥の地の中国で更
なる進化を遂げ、新たな「RAMEN」(ラーメン)となって再び日本へ上陸
する日が来るのかもしれない。
●【書評】げえっ。漫画「三国志」で判った日中の人権感覚の違い
世代や性別を超え、多くの熱狂的ファンを持つ「三国志」。小説・漫画・
アニメ・ゲーム等々さまざまなジャンルの作品が世に出ていますが、ITジ
ャーナリストの宮脇さんが今回手にしたのは、横山先生による漫画版三国
志です。宮脇さんは本作を読まれて「古来から続く日中の人権感覚の違い」
に驚かれたといいますが、その理由とは?
いわずと知れた横山光輝「三国志」。漠然とエピソードは知っていますが、
この名高い全60巻の漫画は読んだことがなかったので通読。
各種の予備知識があって読むからか、血湧き肉躍るということはなく、感
想はこんな感じ。「まぁ、よく裏切るわ、部下を殺すわ」
あっさりと裏切り、寝返ります。当初は児童向けに描かれた漫画というこ
ともありますが、さっくりと手のひらを返す様は、むしろあっけらかんと
して、爽やかさを感じるほど。
そしてとにかく、人が死にます。203高地の攻防に代表される、旅順攻略
でおびただしい死者をだしたと司馬遼太郎は『坂の上の雲』で、乃木希典
大将を唾棄しますが、ウィキペディアによれば総戦死者は1万5,000人ほ
ど。とんでもない数字ですが、5万の兵を動員して半分が死んだとか、さ
らに3万の兵を送って、崩壊した等々、文字通り桁違い。
三国志演義という小説を下敷きにしており、白髪三千丈のお国柄ながら、
4,000万人の犠牲者説のある「文化大革命」からもまったくのフィクショ
ンではなく、古来から続く人権感覚の違いに驚かされます。
もちろん、漫画ということ、原案が小説ということをさっ引くとしても、
中国人の政治的発想に触れる思いがします。
また、劉備と関羽、張飛の義兄弟、さらに趙雲、そして孔明の関係性に、
日本人の琴線に触れることは十分に納得するのですが、孔明の「計略」の
多さに呆れ、手押し車にニヤニヤします。
劉備はもちろん、キラ星の如き将が、櫛の歯が欠けるように減っていくご
とに、孔明の人間性が滲み出てきてグイグイと引き込まれ一気に読了。で、
死せる孔明生ける仲達を走らす、の後、あっさりと幕が引かれるところが
残念。…とはいえ表題は「三国志」。二国になったらそりゃ終わりですね。
夏の終わり、兵どもが夢のあとをみるかのようでした。



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