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<<   作成日時 : 2017/12/17 23:19   >>

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亜細亜最新情報 ★ブレイクタイム★
●韓国、「歴史」でも連携意欲 文氏訪中終了 対日関係懸念の声も
韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は16日、4日間の中国初訪問を終
えて帰国した。米軍の高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD〈サード〉
)問題で冷え込んだ対中関係を立て直す機会だったが、文氏が中国側との
距離を縮めるためにすがったのは「歴史問題」を通じた連携だった。
文氏は16日、最後の訪問地、重慶で「大韓民国臨時政府」の庁舎跡を視
察した。大韓民国臨時政府は、日本の植民地時代に独立運動家が上海で樹
立し、重慶に移転。文氏は中国とともに中国国内の朝鮮独立運動ゆかりの
史跡の復元作業を加速化させると表明した。
その後、習近平(シーチンピン)国家主席と近い陳敏爾(チェンミンアル)
・重慶市党委書記との昼食会では「重慶には(第2次世界大戦中)我々の
臨時政府と(軍事組織である)光復軍の総司令部があり、中国の指導者と
活発に交流していた」と語りかけた。
文氏は13日からの訪中で「(中韓)両国は帝国主義による苦難をともに
経験し、ともに抗日闘争を繰り広げ、厳しい時期を一緒に乗り越えてきた」
との歴史認識を強調し続けた。さらに行く先々で、南京事件について「韓
国人は中国人が経験したこの苦しい事件に深い共感の念を持っている」と
寄り添い続けた。
背景には、THAAD問題がくすぶる中、「歴史問題は中韓をつなぐ共通
項」(専門家)との意識がある。こうした姿勢を見せた文氏に対し、中国
側は「中韓両国はともに第2次大戦の被害国であり、歴史を正しく認識し
てこそ悲劇の再演を防げると主張している」(外務省の陸慷報道局長)な
どと評価した。
ただ、日中関係は改善基調にある。13日の南京事件の追悼式典では、習
氏が出席しながら演説せず、日本への配慮を見せた。14日の文氏との首
脳会談をめぐる中国側の報道は、文氏が南京事件に言及したことは伝えら
れたが、習氏の発言は伝えられなかった。
文氏の姿勢には韓国側にも「結果的に日本を刺激することになってしまっ
た」(尹徳敏〈ユンドンミン〉・前国立外交院長)との懸念が上がってい
る。韓国は2月の平昌冬季五輪に安倍晋三首相の出席を求めているが、出
席の確約は得られていない。
●日本の広辞苑が「台湾は中国の一部」に改定。日台の絆に深い傷
岩波書店刊の広辞苑が、「台湾は中国の省の1つ」と記載したことに対し、
台湾の人々から抗議の声が上がっています。これを受け台湾出身の評論家
・黄さんは歴史的事実を紐解きながら広辞苑の記載内容は明らかな誤りと
した上で、その裏にちらつく「台湾併合」を目論む中国の卑劣な行為につ
いて厳しく批判しています。
★【台湾】中国の主張を繰り返す日本メディアに対して声を上げ始めた台

■広辞苑が台湾を「中国の省の1つ」としたことに抗議の声が上がる─中
国メディア
岩波書店の広辞苑に、「台湾は1945年の日本の敗戦によって中国に復帰し
た」という説明や、中国の26番目の省として記述されているということが
判明し、多くの抗議の声が上がっています。
この読者の皆さんにとっては今更な話かもしれませんが、第2次世界大戦
を終結させたカイロ宣言およびポツダム宣言は、各国首脳の署名がない空
文書だという説が有力です。それによって「台湾地位未定論」が生まれた
わけです。台湾はどこかに帰属する地域なのか、それとも台湾独自のもの
なのか。歴史を遡ってもその答えは不明確です。
日本が台湾を領有していた50年あまりの間、日本では台湾は植民地なのか、
日本内地の延長なのかという議論が続いていました。そのことは、ここで
も折りに触れ書いていますし、ここでは割愛しますが、日本が敗戦したこ
とにより台湾から引き揚げた後、蒋介石の国民党軍が台湾にやってきまし
た。ここが歴史の分岐点となったわけです。
蒋介石の中華民国と、毛沢東の中華人民共和国の二つが存在することとな
り、台湾は中国とは違う独自の歴史を歩むこととなります。戦後の台湾は、
国民党による白色テロ時代が長く続き、台湾人にとっては受難の時代でし
た。一方で、中国では毛沢東の文化大革命が終結するまで混乱につぐ混乱
が続き、国内は荒れ、人々は互いに殺し合っていました。中国も台湾も、
ともに戦後はいばらの道をあゆんできましたが、それぞれが違う道を歩ん
でいたわけであり、台湾が中国の一部として歩んできた歴史は一日たりと
もありません。岩波書店の広辞苑の中における台湾についての表記が問題
だと言われているのは、次の3点です。
1.台湾の項目にある「1945年日本の敗戦によって中国に復帰し、49年国
民党政権がここに移った」。
2.中国地図に、台湾が中国の26番目の省として記述されている。
3.日中共同声明の項目の記述で、「日本は台湾が中華人民共和国に帰属す
ることを実質的に認めた」という記述。
確かに、国民党政権は台湾に入ってきましたが、中国に復帰はしていませ
ん。台湾は中国のひとつの省ではありません。そして、日本は台湾が中華
人民共和国に帰属することを実質的に認めていません。よって、この3点
が間違いだというわけです。
とくに3.について、台湾は中華人民共和国に帰属するという中国の主張
に対して、日本側はその立場を「十分理解し尊重する」としただけで、「
帰属を認めた」わけではありません。
これらのことに対しては、いくつかの在日の台湾関係諸団体が抗議を行っ
ており、また、台湾メディアもこのことを報道したことから、台湾からも
抗議の声が出ています。
中国メディアの環球時報は、このことについて、日本がこうした「雑音」
にまどわされて中国からの強い反発を招くようなことはしないはずだ、と
書いているそうです。
確かに、日本政府としての反応はそうかもしれません。しかし、蔡英文が
総統になってから、台湾と中国の関係は本当に少しずつですが、確実に変
ってきています。民間レベルでは、日台の絆は深まる一方です。
私も11月22日から27日まで、台湾に滞在し、多くの各界の方々や訪台し
た日本人の方々とお会いしました。
目下の台湾では、国民党と中国共産党が1992年に「一つの中国」で合意
したとされる「92共識」(李登輝元総統をはじめ、そのようなものは存
在しない、でっち上げだという声も多数)をはじめ、中国政府からの圧力
を受け入れないというのが民進党政権の「不変の原則」です。
つい最近まで台湾で懸念されていたのは、先の党大会で全権掌握した習近
平が、蔡英文政権に「一つの中国」に合意しろと期限付きで迫るのではな
いかということ、そしてアジア歴訪のトランプ大統領に対して中国が、「
北朝鮮のことは中国に任せておけ、そのかわりアメリカは台湾から手を引
け」という交換条件を出してくるのではないか、ということでした。
しかし、その二つの懸念は、少なくとも表面的には起こることがなく、不
安はとりあえず解消されました。台湾では、台湾の国際関係はこれからも
っと安定期に入るという共通認識があります。とはいえ油断はできません。
中華人民共和国の建国からすでに70年が経とうとしています。中国は台
湾が欲しいということで、経済から外交に至るまで、伝統的な「三光作
戦」(すべてを潰す)を続けています。
中国が台湾に対して行ってきた「核兵器を使用する」といった脅し、いわ
ゆる「文攻武嚇」や、「武力行使は絶対に放棄しない」という恫喝は、統
計によればこれまで千数百回に及びます。
しかし今日まで中国が「武力行使」をしなかったのは、日米欧の干渉を気
にしていたことと、万が一にも台湾を取れなかった場合、中国共産党政権
が潰れる可能性があったからです。だから「外交」の「三光作戦」によっ
て、台湾を国際組織から追放し、台湾と国交を持つ国々には断交を迫り、
日本の進歩的文化人や政治家、マスメディアなどに「台湾は中国の一部」
という踏み絵を踏ませているのです。
それは岩波のみならず、あらゆるメディアに手を延ばし、教科書にまで圧
力をかけています。最近は、こうしたことに台湾人も我慢ができなくなり、
台湾のネット世代である「天然独」(生まれながらの独立派)などは日本
の出版社などに抗議しています。日本の文化人やジャーナリストに対して
も「日本人は『純と誠』の美徳に戻れ、ウソを言わないでくれ」と訴えて
います。
台湾からすると、日本の進歩的文化人は「言論の自由」を盾に、中国の主
張に沿った言論を言いたい放題しているという印象なのです。日本はとく
に、親中の進歩的文化人がマスコミの論調を左右する傾向があるため、人
々はそれに乗せられてしまう傾向があります。
ただ、10年前までは、多くの日本人が台湾は中国だと思っていたかもしれ
ませんが、今では少なくとも、台湾社会と中国社会の違いを知る人が多く
なっています。そして、台湾と中国の関係に興味を持つ人も増えてきてい
ます。この関心こそが重要なのです。
草の根の相互交流が促進されることで、相互関心も高まります。台湾旅行
を楽しんだ日本人観光客の多くが、台湾と中国の関係に関心を抱くように
なれば、マスコミが垂れ流す情報を鵜呑みにするだけでなく、様々な視点
からの情報を集めて自分なりに考え、答えを出すことにつながるでしょう。
それにより、マスコミが創り上げた虚像が壊され、真実に近づいていくの
です。
今回のまとめ
・日本の岩波書店が発行する『広辞苑』の台湾の項が改定されたことが
物議に
・「中国と台湾は一つ」という表記に変えられ、台湾では抗議の声が挙が

・黄氏曰く、「日本の一部マスコミが作り上げた虚像はいずれ壊される」






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